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安岡章太郎 海辺の光景 犬と歩けば他 犬関係 第三の新人の一人 安岡正太郎・遠藤周作・吉行淳之介・三浦朱門等の交遊録をそれぞれの作品で読むと大変面白い 小学生の男の子の集団みたい ただどの人も人生の境目で悩んでいるようにこの人も自身の大病でプラスマイナス両方の志向性を持ったように思う
山岡荘八 徳川家康他  吉田松陰 「人生は重き荷をしょってなんとかかんとか。。。」こんな長いの読むのだっておんなじじゃ!!でも面白いけど。。。根気は要る
山崎豊子 しぶちん 暖簾他 大阪の商人の世界というのが面白かった。 読んで見たいのは「花紋」
山手樹一郎 う〜ん あんまり
山田風太郎 Hだ。。。。
山田詠美 膝まづいて足をお舐め他 なんだか文章がだらだらしている 娘の読書感想文の課題に山田詠美がでたときはぶっとんだ。。。。。
山村美紗 2時間ドラマにはいいかもしれないけど作品として読むには物足りないなぁ
山本有三 真実一路路傍の石 何冊か読んだけどだいたい中学の時だったので。。。。。。あんまり印象ないです
山本周五郎 けっこういっぱい 読み始めると面白いんだけどなんとなくあんまり好きなタイプではない 基本的に短編が好きじゃないせいだと思う この人ほとんど短編ばっかりでしょ。。。
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横溝正史 ブームの頃角川文庫で出てたの全部 岡山っておどろおどろしいのね。。。。。推理小説としてはディティールもプロットもむちゃくちゃだ。物語後半になると金田一耕介が突然どっかに調べに行って因縁とか発見してきちゃうのはずるい。。。と思いつつ読んでいた。しかもお留守の間にたいていまた誰か殺されてるんだ
与謝野晶子 歌集はもちろん晶子関係の小説や関係する本などかなり読んだ。平塚雷鳥との論争がこの人の考え方がよく出ていて面白いです
吉川英治 宮本武蔵他たくさん  新書 太閤記 太閤記が好きで。。。。一番最初に読んだ豊臣秀吉関係の本がこの太閤記 この人にはまっていた時期もある 
吉村昭 史実を歩く けっこう好きなんだけどいっぱい挫折している(長英逃亡とか ふぉんしいほるとの娘とか。。。)面白いんだけど根気が要る
吉本ばなな 3〜4冊 つぐみ お父さんの本も読まないといけないなぁ。。読みやすいし心理描写が若い女性向という感じ どれ読んでも面白いと思う
吉行淳之介いっぱい 砂の上の植物群 文章がいろっぽい どう表現していいのかわからないけど「いろっぽい」って表現が一番あってると思う 第三の新人の親玉(かな?)小説もエッセイもみんな好き 大学の頃一番読んでいたので名前を聞くとその頃を思い出す(吉行あぐり美容室も学校のそばだったし)
米山公啓 医者の半熟卵他 お医者さんのエッセイ 何冊か出ていて研修医時代から新人医師まで立場が変わって行く こんなお医者さんに診てもらいたい。。ような。。。もらいたくないような。。。
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李恢成 伽揶子のために 一冊で自分の考え方が変わったり今までの自分が打ちのめされたりする本に出会うことがある。。。。私にとって「伽揶子のために」はそんな一冊だった 恋愛についてもそのほかでも。。。。
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和久峻三 ごく普通の推理小説
渡辺淳一けっこういっぱい 女性心理の描写がとてもうまいと思うがやっぱり男性から見た女性と言う感じが否めない 渡辺淳一の作品に出てくる人って男も女もみんなお金持ちで生活感がないような気がする