作家名 主な読んだ作品 面白かった コメント
高木彬光 刺青殺人事件 白昼の死角 なんだか自意識過剰みたいな気がするんだけど。。。。連合赤軍を扱った作品でとても印象的なものがあったのだが廃版になったようでタイトルがわからなかった
高野悦子 二十の原点

う〜ん よくわかんなかった。。。。おばかちんだから。。。。

高村薫 プロットがしっかりしていておもしろい
高村光太郎 確かに智恵子は精神に支障をきたし光太郎はそれを支えた。。。。しかし智恵子自身も芸術家であったことを忘れては行けない。光太郎は智恵子を得て自分の作品を次々と生み出したが千恵子はどうだったのだろうか?智恵子の芸術的欲求不満がその後精神の異常という形で出てきてしまったのではないのだろうか?智恵子だって「新しい女」の一人だったのだ。。。。。
多岐川恭 5〜6冊 闇の絵草子 江戸情緒が好き 気楽で面白い 登場人物が色っぽいけどいやらしくないのがいい 
武田泰淳 面白かったのは「ひかりごけ」
太宰治 代表作はだいたい おまえ。。。そりゃ わがままだろう。。。。
立原正秋 舞の家 去年の梅他 冬の旅 暗い。。。。 この暗さは自身の出生に対するコンプレックスと誇りのないまぜになったものかもしれないと思う 女性の書き方は好き 好きな作品は「冬の旅」
田中英光

オリンポスの果実しかよんでないけど 面白かった

田辺聖子 古典に関するものいっぱい 文車日記

現代物のエッセイや小説は軽い文体が嫌い 別に面白くしようとしないでもいいんじゃないかと思う。。。 古典に関する作品は好き 古典に対する造詣はすごい 古典が心から好きなんだと思う

谷川俊太郎 一番好きなのは やっぱりマザーグース
谷崎潤一郎 新潮文庫から出ているのはほとんど 文豪という呼称が似合う 文体は重厚の上明解 ただこの人の中に流れる日本文化は今の日本人には表現できないと思う 好きなのは「細雪」「少将滋幹の母」 また「源氏物語」はお勧め 
俵万智 恋する伊勢物語 短歌を身近なものにした人だと思う 読んで見るとけっこう奥が深い エッセイもなかなか さすが国語の先生
団鬼六 1冊読めば後はおんなじです ついつい何冊も読んじゃったけどさ。。。 別に勧めないです 別にそーゆー趣味じゃないです 渋沢龍彦訳のマルキ・ド・サドなら勧めるかも。。。。 
作家名 主な読んだ作品 面白かった コメント
千葉敦子 元気をもらいました 性格ひねくれてるからあんまりこの手の本で感動すると言うことはないのだけれど その前向きな姿勢にはただただ感動
作家名 主な読んだ作品 面白かった コメント
つかこうへい 熱海殺人事件 リングリングリング 好きな人ははまるんだろうと思った 面白いけど続けて読む気は起きない
辻邦夫 安土往還記
辻仁成 ピアニシモ他 そこに僕はいた 自分の世界が出来ていると思う。。。ナルシストっぽいなぁ
辻真先 いや。。。。読みやすいけど。。。赤川次郎ほどおもしろくなく新井素子よりプロットがしっかりしてなくて 年はこっちの方が上なのに亜流に見えてしまうのはなぜ?
筒井康隆 けっこうたくさん 家族八景 抱腹絶倒。。。なものと おいおい。。。なものとある たまに最後で収拾がつかないとむちゃくちゃで終わることもある。。。 お勧めはなんと言っても七瀬3部作「家族八景」「七瀬ふたたび」「メディプスの恋人」 
壷井栄 日本人だったら「二十四の瞳」は読まないと。。。。これは反戦文学だと思う
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童門冬二 あんまりおもしろくなかった。。。。。筆力不足
徳田秋声 「あらくれ」くらいしか読んでないけど 主人公にはかなり共感した
富岡多恵子 「とわずがたり」を旅しよう
豊田有恒 少年エスパー戦隊他 大友の皇子東下り サイコキネシス大戦争 昔はたくさん出てたのにほとんど廃版になっている タイムスリップ物なんてとっても面白かったのに。。。。。。
豊田行二 一応読んでみた
富島健夫 ↑に同じ