作家名 主な読んだ作品 面白かった コメント
赤川次郎 三毛猫ホームズシリーズは全部 その他たくさん 特になし

電車に乗る時 美容院に行くときの携帯に最適 忘れてきても気にならない 短時間で読める

阿川弘之 春の城他 1〜2冊しか読んでない 娘の方が。。。。。。好きかも あ 文学的なジャンルが違う?
芥川龍之介 新潮文庫から出てるのはたぶん全部 藪の中 王朝物が好き 
阿刀田高 旧約聖書を知っていますか他 5〜6冊 エロスに古文は良く似合う 新約聖書・旧約聖書等の入門によい あとガリバーとかアラビアンナイトとか。。。
阿部公房 飢餓同盟他5〜6冊くらい 何冊か読んだけどよくわかんなかった
新井素子 3〜4冊くらい くますけといっしょ

読みやすいわりに意外と構成等しっかりしているがその年でヌイ(ぬいぐるみ)はないぞ

有島武郎 小さき者へ他 昔のいいとこのぼっちゃんという印象です どっか弱い部分があったのだと思う それが姦通罪から情死へとつながって行くのだ
有吉佐和子 紀ノ川他多数 芝桜 木瓜の花 現代を舞台としたものよりちょっと昔が舞台のものが好き
綾辻行人 館シリーズ全部と後何冊か どれも一緒 一昔前の推理小説を今書いている感じというかマンガみたいというか。。。。まぁ横溝正史がプロットしっかりして因縁なくなったみたいと言うか。。。。
泡坂妻夫 推理小説としては物足りない
安西篤子 悲愁中宮 家康の母
作家名 主な読んだ作品 面白かった コメント
家田荘子 極道の妻達他 アブノーマルラヴァーズ 良く取材しているなぁと思う
石川啄木 作品は好きだが人間的には大嫌い ここまで自分勝手も珍しいと思う(啄木に関する文献も節子に関する文献もかなり読みました)
石川達三 蒼茫 どの作品を読んでも「女性蔑視」を感じてしまうのは私だけだろうか? 好きなのは「蒼茫」 嫌いなのは「泥にまみれて」
石坂洋次郎 青い山脈は歌も有名だし。。。。今回久しぶりに新潮文庫の目録の新しいのをみたら石坂洋次郎はこれ1冊しかなくなっていた。出版社は売れなければ絶版と考えないで「継続と継承」も考えて欲しい
生島治郎 片翼シリーズ 後覚えてない ハードボイルド物より片翼シリーズの方が人間的でいい かなり印象が変わった このシリーズはもっと昇華されてから書いたらいいのに。。。
池波正太郎 真田太平記 剣客商売シリーズ 藤枝梅安シリーズ他多数 どれもおもしろい 真田ものも好き 剣客商売も好き あっという間に読めていい 考えなくて済んでいい 読んでるとお腹が空く 武士よりも町人の世界のほうがいいと思う
泉 麻人 お子様業界物語他 三十五才達へ 「今」の時代を良く切り取っているが一年経ったらもう変わっちゃってるんじゃないかと思った。そう言うのしか読んでない ごめん
五木寛之 2度目の休筆宣言以前はすべて さらばモスクワ愚連隊 中学高校時代とても好きだったが最近のは読んでいない 卒論で五木寛之にするか室生犀星にするか最後まで悩んだ 80年ごろまでのものはほぼ初版でそろっているがどうしても「さらばモスクワ愚連隊」は見つからなかった
井上ひさし ブンとフン 吉里吉里人他 四十一番の少年 なんだか笑えない 自伝的作品はとても良かった 吉里吉里人は結末を友達に教えてもらった。。。。。
井上靖 敦煌 蒼き狼他 額田王 後白河院

「天平の甍」を読んだのが中1 なかなか大変だったが旺文社文庫にそれと一緒に収録されていた普土楽渡海記(廃版になっていて字が自信がないっす)がとても面白かったのをよく覚えている 私の中の「額田王」の印象はこの人の作品に依るところが大きいかも

井伏鱒二

黒い雨 他 全体的にあんまり印象ない 黒い雨は良かった
作家名 主な読んだ作品 面白かった コメント
内田春菊 あたしが海に環るまで他 ファザーファッカー 自分の内面に向かった作品が多いように思える。見た目ちゃらちゃらしてるけど自分をしっかり持っていると思う
内田康夫 5〜6冊 推理小説としては物足りない
宇野千代 生きていく私 おはん他 おはん 「生きていく私」ばかり取り上げられるがやはり「おはん」がいい この人の文章には女性らしさがある
梅原猛 海女と天皇他 「海女と天皇」苦労しました でもまだ途中です 面白いんだけど進まない
作家名 主な読んだ作品 面白かった コメント
遠藤周作 いっぱい 女の一生 私が・棄てた・女 海と毒薬 彼の中に流れる「おもしろがり精神」と「クリスチャン」そして「日本人」 この三つを彼は楽しみながら そして苦しみながら昇華していった。好きな作品は「女の一生」「私が・棄てた・女」「海と毒薬」など
円地文子 おもな代表作 女坂 なまみこ物語 源氏物語の訳はこの人のものが一番読みやすい(原作に一番忠実なのは与謝野晶子だと思う って言うか与謝野源氏は主語の省略まで忠実。。。。)「なまみこ物語」が私の王朝女流文学の入り口だったかも知れない
作家名 主な読んだ作品 面白かった コメント
大江健三郎 死者の奢り 飼育他 芽むしり仔撃ち

なぁんとなく「男の人が好きそうな本。。。。」という印象 どこがどうとは言えないけれど。。。なんとなく読んでいて疲れてしまって私は×

大沢 在昌 新宿鮫シリーズ全部 新宿鮫シリーズはおもしろい 荒唐無稽だけど。。。でもやっぱりシリーズが長くなって行くとだれてくる
大佛次郎 かなり大人になるまでダイブツさんだと思ってました(大恥!!) 猫ずきに悪い人はいない