ウィー・キャン・ワーク・イットアウト 恋を抱きしめよう We Can Work It Out
シングル、パスト・マスターズ2、赤盤 2分14秒
詞・曲 ジョン−ポール ボーカル ポール(ジョン)
レコーディング 1965年10月20日、29日 アビイ・ロード・スタジオ
プロデューサー ジョージ・マーティン
エンジニア ノーマン・スミス
11枚目のシングル。ポールの曲と、サビの部分にあたるジョンの曲がひとつになっている。サビの最終部をワルツにしたのはジョージのアイデア。バロック風のアレンジを初めて導入した。


ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ With A Little Help From My Friends
サージェント・ペパー、青盤収録 2分44秒
詞・曲 ジョン−ポール ボーカル リンゴ(ジョン、ポール)
レコーディング 1967年3月29日、30日 アビイ・ロード・スタジオ
プロデューサー ジョージ・マーティン
エンジニア ジェフ・エメリック
リンゴが架空のシンガー「ビリー・シアーズ」に扮して歌う。当初のタイトルは「バッドフィンガー・ブギ」で、これはアップルに所属するバッドフィンガーのグループ名のもとになった。


ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー Within You Without You
サージェント・ペパー収録 5分5秒
詞・曲 ジョージ ボーカル ジョージ
レコーディング1967年3月15日、22日、4月3日、4日 アビイ・ロード・スタジオ
プロデューサー ジョージ・マーティン
エンジニア ジェフ・エメリック
ジョージが本格的なインド音楽に挑戦した作品。詞も哲学的で奥深い。エンディングの笑い声が重厚な雰囲気をやわらげてくれる。ジョージ以外はすべてインドの演奏者。ジョージのインドへの傾倒は、ビートルズのサイケデリック時代をいっそう神秘的なものにした。
■インストゥルメンタル
アンソロジー2収録 5分27秒
ボーカル なし
レコーディング 1967年3月15日、22日、4月3日 アビイ・ロード・スタジオ
プロデューサー ジョージ・マーティン
エンジニア ジェフ・エメリック
マスター・バージョンのオリジナル・カラオケ。ボーカルがないとますますインド風である。インド楽器とストリングスとが調和している。

>エンディングの笑い声が重厚な雰囲気をやわらげてくれる。
リリース当時、ジョージのわけのわかんないインド音楽趣味を嘲笑する意味で、
他のメンバーが皮肉で挿入したのではと噂された。(補足・せんちゃん)


ウィズ・ザ・ビートルズ WITH THE BEATLES
イギリス 1963年11月22日 (モノラル / ステレオ)
日本 1976年6月5日 (ステレオ) 1982年1月21日 (モノラル)
初CD化 1987年2月26日 (モノラル) 主要国で同時発売 日本盤CD番号 / CP32 - 5322
日本盤新装再発CD 1998年3月11日 (モノラル) / TOCP-51112
【収録曲】
イット・ウォント・ビー・ロングIt Won't Be Long オール・アイヴ・ゴット・トゥ・ドゥAll I've Got To Do オール・マイ・ラヴィングAll My Loving ドント・バザー・ミーDon't Bother Me リトル・チャイルドLittle Child ティル・ゼア・ウォズ・ユーTill There Was You プリーズ・ミスター・ポストマンPlease Mister Postman ロール・オーバー・ベートーヴェンRoll Over Beethoven ホールド・ミー・タイトHold Me Tight ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミーYou Really Got A Hold On Me アイ・ウォナ・ビー・ユア・マンI Wanna Be Your Man デヴィル・イン・ハー・ハート(There's A) Devil In Her Heart ナット・ア・セカンド・タイムNot A Second Time マネーMoney (That's What I Want)


ウェイト Wait
ラバー・ソウル収録 2分13秒
詞・曲 ジョン−ポール ボーカル ポール(ジョン)
レコーディング 1965年6月17日、11月11日 アビイ・ロード・スタジオ
プロデューサー ジョージ・マーティン
エンジニア ノーマン・スミス
サビをポールが書いたジョンとポールの共作曲。タンバリン、マラカスなどパーカッションが多彩。


失われた週末 The Lost Week End
ジョンがヨーコと別居し酒と薬物におぼれた日々を送っていた頃のこと

語源は1945年公開の同名映画のタイトルより。
ビリー・ワイルダー監督作品。
アル中患者の生活と苦悩を描き、オスカー四部門を受賞。
当時のジョンの生活をこの映画にダブらせて呼称された。(補足・せんちゃん)


ウー!マイ・ソウル Ooh! My Soul
ライヴ・アット・ザ・BBC収録 1分36秒
詞・曲  リチャード・ペニマン
ボーカル ポール
レコーディング 1963年8月1日 プレイハウス・シアター(マンチェスター)
プロデューサー テリー・ヘネベリー
エンジニア 不明
『ポップ・ゴー・ザ・ビートルズ』第11回より。リトル・リチャードが1958年に発表した曲。番組の司会者とのやりとりも聴くことができる。


ウィルフレッド・ブランベル
イギリスの性格俳優 「ハードデイズナイト」でポールのおじいちゃんジョン・マッカートニーを演じた。
この映画のイングランド北部での封切りにあわせてリヴァプールに出向いたが市の歓迎会で役人に軽くあしらわれたと出席を拒否した
1985年1月18日癌で死去 享年72歳