ディア・プルーデンス Dear Prudence
ザ・ビートルズ収録 3分55秒 /詞曲 ジョン−ポール ボーカル ジョン(ポール、ジョージ)
レコーディング 1968年8月28日、29日、30日 トライデント・スタジオ
プロデューサー ジョージ・マーティン/エンジニア バリー・シェフィールド
ミア・ファローの妹プルーデンスを題材にインドで作った曲。リンゴがいない時期にレコーディングされ、ドラムはポールが担当している。


ディグ・ア・ポニー Dig A Pony
レット・イット・ビー 3分53秒 /詞・曲 ジョン−ポール ボーカル ジョン(ポール)
レコーディング 1969年1月30日 アップル・ビル屋上
プロデューサー ジョージ・マーティン /エンジニア グリン・ジョンズ
ジョンがヨーコに向けて作ったワルツ形式の曲。ジョン、ポール、ジョージがユニゾンで弾くフレーズが印象的。ドラムもダイナミック。
■リハーサル
アンソロジー3収録 4分18秒/詞・曲 ジョン−ポール ボーカル ジョン
レコーディング 1969年1月22日 アップル・スタジオ
プロデューサー 不在 /エンジニア グリン・ジョンズ
出だしと終わりに「オール・アイ・ウォント・イズ」のコーラスが入っている(アルバム『レット・イット・ビー』ではフィル・スペクターによってカットされてしまう)。


ディグ・イット Dig It
レット・イット・ビー収録 0分50秒/詞・曲 ジョン−ポール−ジョージ−リンゴ ボーカル ジョン
レコーディング 1969年1月24日(セリフ)、26日 アップル・スタジオ
プロデューサー ジョージ・マーティン(24日は不在)/エンジニア グリン・ジョンズ
スタジオでの即興ナンバーで、もとは12分25秒も続くジャム・セッションだった。ジョンは6弦ベースをコード弾きして、歌いながら歌詞を作っている。ジョージ・マーティン、ビリー・プレストンも参加。エンディングにはセッションのあいまにジョンがしゃべったセリフが重ねられている。


ディジー・ミス・リジー Dizzy Miss Lizzy
ヘルプ収録 2分54秒 /詞・曲 ラリー・ウィリアムズ ボーカル ジョン
レコーディング1965年5月10日アビイ・ロード・スタジオ
プロデューサー ジョージ・マーティン/エンジニア ノーマン・スミス
ラリー・ウィリアムズが1958年に発表した曲。迫力あるジョンのシャウトと、ヘビーなギター・プレイが印象的。
■BBCヴァージョン
ライヴ・アット・ザ・BBC収録 2分42秒
レコーディング 1965年5月26日 BBCピカデリー・スタジオ
プロデューサー キース・ベイトソン /エンジニア 不明
特別番組『ザ・ビートルズ(インバイト・ユー・トゥ・テイク・ア・ティケット・トゥ・ライド)』より。アルバム『ヘルプ!』で発表する前の演奏。
■ハリウッド・ボウル・ライブ
スーパー・ライヴ収録  3分0秒 /ボーカル ジョン(ジョージ)
レコーディング 1965年8月30日 ハリウッド・ボウル(ロサンジェルス)
プロデューサー ジョージ・マーティン、ヴォイル・ギルモア/エンジニア ジェフ・エメリック
ジョージがほぼユニゾンでバック・コーラスをつけている。ギターの奏法もレコードと違う。


ディック・ジェームス Dick James
ジョンとポールのオリジナル曲を管理していた音楽出版社「ノーザン・ソングス」の元パブリッシャー
後に彼はノーザン・ソングスの持ち株をZTVに売ってしまった為にジョンから裏切り者と非難された


ティッテンハースト
結婚したジョンとヨーコはロンドン郊外のバークシャー州アスコットに新居をかまえた。それがティッテンハーストで、28ヘクタールの広大な敷地には200年あまりの歴史を持つ庭園がある。1969年8月22日には、この敷地内で4人そろって最後のフォト・セッションが行なわれた。また、ジョンはこの中に建つ邸宅「白亜館」のスタジオで、アルバム“IMAGINE”をレコーディングしている。ジョンとヨーコは1969年から、ニューヨークへ移り住む直前の1971年までここに住み、その後はリンゴが買いとった。1988年にはリンゴもここを手ばなし、次の持ち主が全面改修したため、現在は当時の姿をほとんどとどめていない


デイ・トリッパー Day Tripper
シングルデイ・トリッパー/恋を抱きしめよう、パスト・マスターズ2、赤盤 2分48秒/詞・曲 ジョン−ポール ボーカル ジョン、ポール(ジョージ)
レコーディング 1965年10月16日 アビイ・ロード・スタジオ
プロデューサー ジョージ・マーティン /エンジニア ノーマン・スミス
ベースと同じフレーズを弾くリード・ギターのリフが印象的。ドラム・ロールもスリリング。ドラッグ・ソングとの説もある。


デイリーミラー
イギリス最大の発行部数を持つ大衆紙
1970年4月10日ポールの脱退宣言を一面に掲載


ティル・ゼア・ウォズ・ユー Till There Was You
ウィズ・ザ・ビートルズ収録 2分14秒/詞・曲 メレディス・ウィルソン ボーカル ポール
レコーディング 1963年7月30日 アビイ・ロード・スタジオ
プロデューサー ジョージ・マーティン /エンジニア ノーマン・スミス
1957年のミュージカル『ザ・ミュージック・マン』の挿入歌。ビートルズは1961年にペギー・リーが歌ったバージョンをもとに演奏。フォーク・バラード調のアレンジは、のちのポールの作風につながる。
■ライブ
アンソロジー1収録 2分54秒/ボーカル ポール
レコーディング 1963年11月4日 プリンス・オブ・ウェールズ・シアター
プロデューサー 不明 /エンジニア 不明
「ロイヤル・バラエティ・ショー」より。はきはきと軽いジョークをとばすポールのMCが小気味よい。ジョージのギター・ソロは独特のシンコペーションをつけた演奏。
■BBC
ライヴ・アット・ザ・BBC収録 2分13秒/ボーカル ポール
レコーディング 1964年2月28日 BBCピカデリー・スタジオ
プロデューサー ブライアント・マリオット /エンジニア 不明
『フロム・アス・トゥ・ユー』第2回より。演奏の前には、司会者との楽しいおしゃべりも収録されている。


ディングル
リンゴの生まれた町 当時リヴァプール市内で一番貧しく柄の悪い地域と言われていた港湾地区


ティンパニー (すった@わてB)
音階を付ける事の出来る打楽器。クラッシック音楽を中心に幅広く使われている。
ビートルズの代表曲の中では、「エヴリ・リトル・シング」のサビ部分、「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」の途中からなどに使用されているのがよくわかる。


デヴィル・イン・ハー・ハート (There's A ) Devil In Her Heart
ウィズ・ザ・ビートルズ収録 2分25秒 /詞・曲 リチャード・ドラプキン ボーカル ジョージ(ジョン、ポール)
レコーディング 1963年7月18日 アビイ・ロード・スタジオ
プロデューサー ジョージ・マーティン /エンジニア ノーマン・スミス
女性ボーカル・グループのドネイズが1962年に発表した曲で、オリジナル・タイトルは「(ゼアズ・ア・)デビル・イン・ヒズ・ハート」。ジョージのボーカルとジョン&ポールのコーラスがかけあう。中間部の「アー」というコーラスは、3番では歌詞そのものでハモっている。
■BBC
シングルベイビー・イッツ・ユー収録 2分22秒/詞・曲リチャード・ドラプキン ボーカル ジョージ
レコーディング1963年7月16日 BBCパリス・スタジオ
プロデューサー テリー・ヘネベリー /エンジニア 不明
『ポップ・ゴー・ザ・ビートルズ』第10回より。アルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』で発表する5か月前の演奏。


デッカ
エプスタインがビートルズをレコード契約させようと躍起になっていたころデッカはEMIと並ぶ大手のレコード会社だった
デッカはビートルズを取り上げなかったレコード会社と言われているが実はオーディションを受けさせるほどの熱意を持っていた最初のレコード会社はデッカだったのだ。一方EMIの方はポップ関係のレーベルはビートルズをはねつけ非ポップ系レーベルパーロフォンのジョージ・マーチンがビートルズと契約したのは偶然の積み重ねといっていい。
その後デッカはローリングストーンズを得た


デッカ・オーディション
ロンドンにあるデッカ・レコードのスタジオで、オリジナル曲を含め、ロックンロールやカントリー&ウエスタン、バラードなど、さまざまなジャンルの曲を15曲演奏。演奏はデッカの担当者にも気に入られたようだったのだが、残念ながらレコード契約にはいたらなかった。


テディ・ボーイ Teddy Boy
アンソロジー3収録 3分16秒 /詞・曲 ポール ボーカル ポール
レコーディング 1969年1月24日、28日 アップル・スタジオ
プロデューサー ジョージ・マーティン(24日は不明)/エンジニア グリン・ジョンズ
ソロ・アルバム『ポール・マッカートニー』で発表された曲。これはビートルズによる演奏で、ジョンのおどけた声やハウリングなども入っている。


デニー・レイン
ウィングスのオリジナルメンバー


テル・ミー・ホワイ Tell Me Why
ア・ハード・デイズ・ナイト、EPエクストラクツ・フロム・ザ・フィルム『ア・ハード・デイズ・ナイト』収録 2分6秒/詞・曲 ジョン−ポール ボーカル ジョン(ジョン)
レコーディング 1964年2月27日 アビイ・ロード・スタジオ
プロデューサー ジョージ・マーティン /エンジニア ノーマン・スミス
主演映画のために急いで書きあげた曲。3声のコーラスはジョンがひとりで多重録音した。


テル・ミー・ホワット・ユー・シー Tell Me What You See
ヘルプ収録 2分36秒 /詞・曲 ジョン−ポール ボーカル ポール(ジョン、ジョージ)
レコーディング 1965年2月18日 アビイ・ロード・スタジオ
プロデューサー ジョージ・マーティン /エンジニア ノーマン・スミス
1番から3番まできっちり同じメロディになっている。タンバリンはジョージ。


Telecaster


電話ボックス
@殺到するファンをごまかす為に存在する
A変身する為の場所 注:スーパーマン スッパマン