あなたのイエスタデイ キャンディーズ
 
 
提供ビコーズさん
 
 
詞・曲 吉田 拓郎
 
  春だというのに 私には 心のハートが 脱げません
 菜の花畑を 吹き来る風は あなたの窓にも届くでしょうか
  今でもあなたの口笛は ビートルズから 変わりませんか
 こころを許した郵便受けに 手紙も来なくなったから
  恋もかわいた頃だから イエスタデイでも 唄いましょうか

   イエスタデイ マイ イエスタデイ ウウーウーウー ウーウーウーウーウーウー

   小さなわがまま 言い合って いつしか夕陽が 落ちてった
 今でもあなたの 2階の部屋は 銀色電車が見えるでしょうか
  今でもあなたの口笛は ビートルズから 変わりませんか
 いつか見慣れたイニシャル入の 手紙も来なくなったから
  恋もかわいた頃だから イエスタデイでも 唄いましょうか
     イエスタデイでも唄いましょうか
 

 
レノンのミスキャスト
 
 
提供 ピエロさん
 
 
チャゲ&飛鳥
 
 
ジョン・レノンのニュースが街をうずめた日
川の流れを見てたそんなあの人に出会った
理由なら易しくてさびしかっただけ
パーク・サイドの部屋にひとつふえたコーヒーマグ
 
輝いたのは75日あとは静かに愛に疲れる
それから天気予報聞いたりしながら雪に降る雨見ては
ふたり言葉をさがしてた

カレンダーのとなりにいたずらにはった『誓いの5ヶ条』には
そうね 書き忘れていたわ
別れる時の約束事と
別れたあとの身のふり方と
ひとりは 寒くて・・・ふたりじゃ せつなくて・・・

あの日のように 背中丸めて
あの人が今 街に消えてく
 

 
ビートルズがお好き にれ さちこ
 
 
提供 Johneyおぐらさん レコードジャケット
 
 
詞 にれ さちこ 曲 落合 和徳
 
  冬を見つけたあの日  青いシェードのお店 少し誰かに似てる
私好みの声で ビートルズはお好きですかなんて
ほら あの時いったでしょ いったでしょ
寂しがりな私の 心の扉 ああ叩いたの その言葉
不思議でしょう

遊びつかれた後の とても古風なお店壁にかかったポスター  
爪をかんでた私 ビートルズはお好きですかなんて
ほら あの時いったでしょ いったでしょ
訳もなく すねてるの もうやめにして
ああ作りたい 明日への懸橋を
そうよ あの時からああ この愛こそ この愛こそ全て

そうよ あの時から ああ この愛こそ この愛こそ
この愛こそ全て
 

 
今夜、ビートルズが街をうめつくして 歌手:平田 輝
 
 
提供 すずよしさん
 
 
 
  今夜、ビートルズが街をうめつくして 静かに舞い降りる雪のように
泥だらけの街さえまるで 無垢の世界へいつしか塗りかえていく

もう街ではジングルベルの中で カーニバルに人々は浮かれているけど
突然伝えられたニュースに僕らは 声も出せず空を見上げ立ちすくむばかり

  今夜、悲しみの雪が降りやまずに  僕らはすべてを閉ざされてしまいそう
  それでもこのまま終わりたくないなら  ありったけの勇気を振りしぼるだけさ
      
Come On 夜を駆けぬけて Come On 夜を駆けぬけて Come On 夜を駆けぬけて


ニューヨークの銃声が Refrain Tonight "Imagine"を唄ってる街がある
ヒラヒラと舞う雪を月灯りが照らし出し 僕らを導いてくれる道のようだ

  今夜、ビートルズが街をうめつくして  一夜限りの魔法を待ってる
  僕らに残されたのはもう  走り続けるだけのPowerだと
  
  今夜、ビートルズが街をうめつくして  一夜限りの魔法を信じてる
  世界が悲しみにうちひしがれても  痛みはかならず奇跡を起こせるさ

      Come On 夜を駆けぬけて Come On 夜を駆けぬけて
      Come On 夜を駆けぬけて
 

 
 All Because Of You Guys チューリップ
 
 
提供 SHIMOKAWAさん レコードジャケット
23年前に発売された、チューリップのビートルズカバーアルバムの冒頭とラストを飾る曲です。
 
 
(詩 曲)  Carlos Alpaca / 財津 和夫
 
  -Prologue-

Once upon a springtime
Four lads formed a band
Their music crossed oceans
To faraway lands

In soundless glass cages
All these years on
Reels spin, and we're all
Still singing your songs

-Epilogue-

What we're trying to say
-Believe it-it's true
The music we play
Is all because of you
 

 
ウェルカム・ビートルズ  ジャッキー・吉川とブルー・コメッツ
 
 
 提供 すずよしさん
 
 
作詞:安井かずみ 作曲:井上忠夫
 
  Well come Beatles 今日のこの時
若い僕らは まっていたのさ
Well come Beatles 東京に
ひびきわたるよ その声

世界中の人 みんなのアイドル
かがやく栄光 四人の若者
 
Viba Beatles いつまでも
かぎりない前進 僕等はいのる

Well come Beatles Well come Beatles
 

 
戦死 
 
 
提供 taneさん
 
 
詞 友部 正人
 
  すっかり準備は整ったのに ジョニーは航海に出なかった
天候が悪かった訳でもないのに ジョニーは航海に出なかった
ボストンバック一個残したまま ジョニーはどこかに消えちゃった
もう何年も前のことだけど

白い雲の下に船が泊まっていた 銃口のような煙突を青空に向けて
白いハンカチが落ちていた 口紅のような血の跡をつけて
白い煙が漂っていた ついさっきまで煙草を吸う人いたかのように
そして、そこには誰もいなかった

戦争があった訳でもないのに ジョニーは航海に出なかった
僕らが毎日読んでいる 平和と書かれたその日の新聞の
裏側に書かれた小さな記事に ジョニーの小さな写真がついていた
一等航海士、謎の戦死と

「ベッドの上の愛はいらんかね」 ラジオで日本の女が歌ってる
片足のない男がひとり  クリスマスカードを拾って歩く
12月になるとやってきて 人は巷にクリスマスカードを残していく  
戦死したジョニーの思いでのために

..........................................................................

●ジョン・レノンは航海に出なかった。12月の朝の光は、書かれなかった
航海日誌のようにまっさらだ。
 

 
僕の見たビートルズはTVの中 斉藤和義
 
 
提供 ビートレスさん
 
 
詞・曲 斉藤和義
 
  欲しいものなら そろい過ぎてる時代さ 僕は食うことに困った事などない
せまい部屋でも 住んじまえば都さ テレビにビデオ、ステレオにギターもある
夜でも街はうっとうしいほどの人 石を投げれば酔っぱらいにあたる
おじさんは言う「あの頃はよかったな…」 解る気もするけど タイムマシンはない

雨の降る日は、どこへも出たくない だけど、大切な傘がないわけじゃない
短くなるスカートはいいとしても 僕の見たビートルズはTVの中…

緊張感を感じられない時代さ 僕はマシンガンなど撃ったことなどない
ブラウン管には今日も戦車が横切る 僕の前には さめた北風が吹く
ぬるま湯の中 首までつかってる いつか凍るの? それとも煮え立つの?
なぜだか妙に“イマジン”が聞きたい そしておまえの胸で眠りたい…

訳の解らない流行りに流されて 浮き足だった奴らがこの街の主流
おじさんは言う「日本も変わったな…」 お互い棚の上に登りゃ神様さ!

解らないものは解らないけどスッとしない ずっとひねくれてるばっかじゃ能がない
波風のない空気はすいたくない

僕の見たビートルズはTVの中… 僕の見たビートルズはTVの中…
僕の見たビートルズはTVの中…
 

 
レノンの夢も 斉藤 和義
 
 
提供 ビートレスさん
 
 
詞・曲 斉藤 和義
 
  くたびれた肩落として 人波が動いてる
さっきみた映画のように かっこよく歩ってりゃいいのに

あちらこちらで明かりがともる 妙に落ちつく夜がいる
とてもきれいな月明かり 嫌味だね 雲がふさぎこむ

心と裏腹のジョーク飛ばしてスマイル 見えすいた笑顔がうず巻くこの街
レノンの夢も No!No ! No !

レノンの夢よ レノンの夢よ

どこかで鐘の音してる 君は“MOTHER”と叫んでる
まるで幼い子供のように 今もまだ 街は雨が降る…

意味のない基準とくだらなすぎるニュース
「いい子にしてネ」と釘打たれてる犬
レノンの夢も No!No ! No !

レノンの夢よ レノンの夢よ
僕にも宿って
レノンの夢よ レノンの夢よ
 

 
「マージービートで抱きしめたい」 The Good-Bye
 
 
提供 ショーイチローさん
 
  この曲は昭和62年発売のザ・グッバイ「SHOUT!」という アルバムに収録されていたものです。
曲の感じは、 デイブ・クラーク・ファイブ「ビコーズ」と ビートルズ「アイル・ビー・オン・マイ・ウェイ」を足して 割ったような感じのものです。
このアルバム自体がマージービートのカバー集のようなもので他には「オール・デイ・アンド・オール・オブ・ザ・ナイト」「ドゥー・ユー・ラブ・ミー」「ハウ・ドゥ・ユウ・ドゥ・イット」「フォー・ユア・ラブ」「ドント・エバー・チェンジ」「シャウト」が、ほぼオリジナルに忠実に録音されています。
野村義男(ヨッチャン)はビートルズ好きなことをあまり感じさせない ギタープレイ、もしくはスタイルですが実のところは結構好きなはず だと、思います。
私が昭和60年頃東京に住んでいた頃、ビートルズ関連の楽器屋さんとして有名な「WITH」でヨッチャンに偶然 会ったことがあります。最初はしばらくヨッチャンだとは気が つきませんでした。(一般のお客さんにしか見えなかった。)でも、店を出てからしっかりサインしてもらいましたが・・(笑)
 
 
野村義男作詞/曽我泰久・P.Wilson作曲/TheGood-Bye編曲
 
  黒塗りのGuitar抱いた君は無邪気に 皮ジャンの衿を立てて髪を伸ばした

そうさ沢山の愛をふりまいて 軽いJokeに恋してたあの頃

If you love me どこまでも 優しい素敵なRock'n Roll
If you need me 輝いて いつまでも心にマージービート

瞳とじた時いつも聞こえるさ みんな「愛こそすべて」だと今でも

If you love me どこまでも 優しい素敵なRock'n Roll
If you need me 輝いて 愛込めてあなたに贈るよ
少しだけおしゃれなマージービート