アイ・ニード・ユー　ビートルズ

THE BEATLES

PLEASE PLEASE ME/プリーズ・プリーズ・ミー <CD>

１９６３年３月リリース　全英３０週連続１位

A B
One,Two,Three,Four！！伝説の始まりは軽快なカウントから始まった。

初の全英ツアーの合間に１０時間のセッションで録音された。基本は一発録り。ラストのジョンのツウィスト・アンド・シャウトは圧巻。

初期のアルバムはどれを選んでいいかわからなかった。「MEET THE BEATLES」、「SECOND」と買っていったので、とうとうこのアルバムは買わずじまい。
ＣＤになってから購入した。
いつ聞いても、初期のパワーには圧倒される。彼らの基本はロックンロールにあることを再認識させられる。

1. I Saw Her Standing There　　　
2. Misery　　　　　　　　　　　
3. Anna (Go To Him)
4. Chains
5. Boys
6. Ask Me Why
7. Please Please Me 1. Love Me Do
2. P.S I Love You
3. Baby It's You
4. Do You Want Know A Secret
5. A Taste Of Honey
6. There's A Plase
7. Twist And Shout

WITH THE BEATLES/ウィズ・ザ・ビートルズ <CD>　

１９６３年１１月リリース　全英２１週連続１位

A B
オリジナル８曲（A-1～5,B-9,11,13)、カヴァー６曲。
前作（Please Please Me/全英３０週連続１位）に代わり、英で２１週連続１位を記録し、２枚合わせてほぼ１年、チャート１位を独占した。
ジャケットは、ビートルズの公認カメラマン、ロバート・フリーマンによるもので（フリーマンは以後「REVOLVER」まで起用された。）、ハーフ・シャドウを使っての撮影は、ビートルズのオリジナル・メンバー、スチュアート・サトクリフの恋人だったアストリッド・キルヒャーのアイデアを借用したことは有名。

このアルバムもＣＤになってからの購入。

1. It Won't Be Long
2. All I've Got To Do
3. All My Loving
4. Don't Bother Me
5. Little Child
6. Till There Was You
7. Please Mister Postman 8. Roll Over Beethoven
9. Hold Me Tight
10.You Really Got A Hold On Me
11.I Wanna Be Your Man
12.Devil In Her Heart
13.Not A Second Time
14.Money(That's What I Want)

Meet The Beatles /ミート・ザ・ビートルズ <LP/mono>

１９６４年リリース

A B
キャピトルからのファースト・アルバムの日本版。キャピトル盤と東芝盤（東芝音楽工業株式会社/オデオン）では曲目や曲順が違う。
２枚に共通して入っているのは　I Want To Hold Your Hand/Don't Bother Me/I Saw Her Standing There/All My Loving/Little Chird/Hold Me Tight/の６曲。
ライナーノーツは高崎一郎氏。（ジャケットの裏面にダイレクトに印刷してある。）
メンバー紹介のポールは　「２１歳、バス・ギター」　とある。
また、髪型については　「マッシュルーム・カットなどいろいろ言われるが、強いて言えばオカッパ。　ハンブルグで苦業中の頃、泳いできたジョージが髪に櫛も入れずにいたころ、今の髪型ができた。　その前は油気のない短い髪だった。最近アメリカでは「ビートルズ・かつら」が市販されていて「ビートルズ・シャツ」とともに製造が間に合わないほど売れているとのこと」とある。

購入は７１年頃、モノラルかステレオかなんて、考えなかった。
私はこれがファーストアルバムだと思っていた。
（日本ではファースト）
私にとって、初めてのBEATLESのアルバムだった。

1. I Want To Hold Your Hand
2. She Loves You
3. From Me To You
4. Twist And Shout
5. Love Me Do
6. Baby It's You
7. Don't Bother Me 1. Please Please Me
2. I Saw Her Standing There
3. P.S I Love You
4. Little Chird
5. All My Loving
6. Hold Me Tight
7, Please Mister Postman

THE BEATLES' SECOND ALBUM/ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム <LP/mono>

１９６４年リリース

A B
これも東芝（オデオン）盤。キャピトル盤はジャケットに　featuring SHE LOVES YOU and ROLL OVER BEETHOVENとあるが、日本版は　featuring CAN'T BUY ME LOVE and ROLL OVER BEETHOVEN　になっている。２枚に共通するのは　Roll Over Beethoven / Thank You / Devil In Her Heart / Money
の４曲のみ。
この時点に於いてビートルズは、イギリスでは２枚のアルバムと新曲「Can't Buy Me Love 」をフィーチャーしている。このセカンド・アルバムではいちはやくこの「Can't Buy Me Love 」を冒頭にフィーチャーしている。

「Meet The Beatles 」に比べてスタンダードナンバーが少なかったので聞く回数は少なかったように思う。

1. Can't Buy Me Love
2. Do You Want To Know A Secret
3. Thank You Girl
4. A Taste Of Honey
5. It Won't Be Long
6. I Wanna Be Your Man
7. There's A Plase 1. Roll Over Beethoven
2. Misery
3. Boys
4. Devil In Her Heart
5. Not A Second Time
6. Money
7. Till There Was You

A HARD DAY'S NIGHT/ビートルズがやって来る　ヤァ！ヤァ！ヤァ！<LP,CD>

１９６４年７月リリース

A B
初の主演映画のサウンド・トラック盤（A-1～7が映画挿入歌）。
自作「BEATLES FOR SALE」にトップの座を譲るまで２１週連続トップを記録した。

このアルバムを一言であらわすなら、やはりアルバムに針を落とした瞬間のジャーーーンにつきる！それよりももっと重要なのはジャーーーンの後のわずかの空白。
このアルバムを聞くとイギリスの町並みを走る４人の姿が目に浮かぶ。家庭用ビデオなんてない時代だったから映画祭等で見るしかなかった。ジャーーーンを聞くと、早朝の目黒公会堂を思い出してしまう。

1. A Hard Day's Night
2. I Should Have Known Better
3. If I Fell
4. I'm Happy Just To Dance With You
5. And I Love Her
6. Tell Me Why
7. Can't Buy Me Love 1. Any Time At All
2. I'll Cry Instead
3. Things We Said Today
4. When I Get Home
5. You Can't Do That
6. I'll Be Back

BEATLES FOR SALE/ビートルズ・フォー・セール <LP.CD>

１９６４年１２月リリース

A B
映画「ヤァ！ヤァ！ヤァ！」の世界的な成功、２回目のアメリカ公演の反響により、不動の位置を確立したビートルズが、音楽性の上においてもその位置を確固たるものにしたのはこのアルバムからである。
予約だけで５５万枚という英の予約注文数の最高記録を作った。チャートでは９週連続１位の後、１度２位に落ち、再び６週１位を記録した。

「ヤァ！ヤァ！ヤァ！」と「ヘルプ」に挟まれていたためか何となく私にとっては印象がうすかった。「Mr.Moonlight」の出だしがすきだった。

1. No Reply
2. I'm A Loser
3. Baby's In Black
4. Rock And Roll Music
5. I'll Follow The Sun
6. Mr. Moonlight
7. Medley :
Kansas City ～ Hey, Hey, Hey 1. Eight Days A Week
2. Words Of Love
3. Honey Do'nt
4. Every Little Thing
5. I Don't Want To Spoil The Party
6. What You're Doing
7. Everybody's Trying To Be My Baby

HELP !/４人はアイドル <LP.CD>

１９６５年８月リリース

A B

1. Help
2. The Night Before
3. You've Got To Hide Your Love Away
4. I Need You
5. Another Girl
6. You're Going To Lose That Girl
7, Tickt To Ride 1. Act Naturally
2. It's Only Love
3. You Like Me Too Much
4. Tell Me What You See
5. I've Just Seen A Face
6. Yesterday
7. Dizzy Miss Lizzy
２作目の主演映画のサウンド・トラック盤としてリリース。録音は映画撮影の合間を縫って２月から６月にかけて行われたが、実質的には１０日間で１０曲を収録している。９週連続１位の後、１週２位に落ち、再び６週連続１位。

映画「ヘルプ」で印象に残っているのは、スキーをはかずにスキーのふりをするシーンと、長髪に髭や眼鏡で変装するシーン。変装した姿・形が後期の彼らそのままでおかしかった。小さくなったポールをコーヒーカップごとつれて帰りたかった。
演技をしているビートルズよりも、ドキュメンタリー・タッチの「ヤァ！ヤァ！ヤァ！」の方が好きだった。

PLEASE PLEASE ME/プリーズ・プリーズ・ミー <CD>
１９６３年３月リリース　全英３０週連続１位
A	B			One,Two,Three,Four！！伝説の始まりは軽快なカウントから始まった。初の全英ツアーの合間に１０時間のセッションで録音された。基本は一発録り。ラストのジョンのツウィスト・アンド・シャウトは圧巻。初期のアルバムはどれを選んでいいかわからなかった。「MEET THE BEATLES」、「SECOND」と買っていったので、とうとうこのアルバムは買わずじまい。ＣＤになってから購入した。いつ聞いても、初期のパワーには圧倒される。彼らの基本はロックンロールにあることを再認識させられる。
1. I Saw Her Standing There　　　 2. Misery　　　　　　　　　　　 3. Anna (Go To Him) 4. Chains 5. Boys 6. Ask Me Why 7. Please Please Me	1. Love Me Do 2. P.S I Love You 3. Baby It's You 4. Do You Want Know A Secret 5. A Taste Of Honey 6. There's A Plase 7. Twist And Shout

WITH THE BEATLES/ウィズ・ザ・ビートルズ <CD>
１９６３年１１月リリース　全英２１週連続１位
A		B	オリジナル８曲（A-1～5,B-9,11,13)、カヴァー６曲。前作（Please Please Me/全英３０週連続１位）に代わり、英で２１週連続１位を記録し、２枚合わせてほぼ１年、チャート１位を独占した。ジャケットは、ビートルズの公認カメラマン、ロバート・フリーマンによるもので（フリーマンは以後「REVOLVER」まで起用された。）、ハーフ・シャドウを使っての撮影は、ビートルズのオリジナル・メンバー、スチュアート・サトクリフの恋人だったアストリッド・キルヒャーのアイデアを借用したことは有名。このアルバムもＣＤになってからの購入。
1. It Won't Be Long 2. All I've Got To Do 3. All My Loving 4. Don't Bother Me 5. Little Child 6. Till There Was You 7. Please Mister Postman		8. Roll Over Beethoven 9. Hold Me Tight 10.You Really Got A Hold On Me 11.I Wanna Be Your Man 12.Devil In Her Heart 13.Not A Second Time 14.Money(That's What I Want)

Meet The Beatles /ミート・ザ・ビートルズ <LP/mono>
１９６４年リリース
A		B	キャピトルからのファースト・アルバムの日本版。キャピトル盤と東芝盤（東芝音楽工業株式会社/オデオン）では曲目や曲順が違う。２枚に共通して入っているのは　I Want To Hold Your Hand/Don't Bother Me/I Saw Her Standing There/All My Loving/Little Chird/Hold Me Tight/の６曲。ライナーノーツは高崎一郎氏。（ジャケットの裏面にダイレクトに印刷してある。）メンバー紹介のポールは　「２１歳、バス・ギター」　とある。また、髪型については　「マッシュルーム・カットなどいろいろ言われるが、強いて言えばオカッパ。　ハンブルグで苦業中の頃、泳いできたジョージが髪に櫛も入れずにいたころ、今の髪型ができた。　その前は油気のない短い髪だった。最近アメリカでは「ビートルズ・かつら」が市販されていて「ビートルズ・シャツ」とともに製造が間に合わないほど売れているとのこと」とある。購入は７１年頃、モノラルかステレオかなんて、考えなかった。私はこれがファーストアルバムだと思っていた。（日本ではファースト）私にとって、初めてのBEATLESのアルバムだった。
1. I Want To Hold Your Hand 2. She Loves You 3. From Me To You 4. Twist And Shout 5. Love Me Do 6. Baby It's You 7. Don't Bother Me		1. Please Please Me 2. I Saw Her Standing There 3. P.S I Love You 4. Little Chird 5. All My Loving 6. Hold Me Tight 7, Please Mister Postman

THE BEATLES' SECOND ALBUM/ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム <LP/mono>
１９６４年リリース
A		B	これも東芝（オデオン）盤。キャピトル盤はジャケットに　featuring SHE LOVES YOU and ROLL OVER BEETHOVENとあるが、日本版は　featuring CAN'T BUY ME LOVE and ROLL OVER BEETHOVEN　になっている。２枚に共通するのは　Roll Over Beethoven / Thank You / Devil In Her Heart / Money の４曲のみ。この時点に於いてビートルズは、イギリスでは２枚のアルバムと新曲「Can't Buy Me Love 」をフィーチャーしている。このセカンド・アルバムではいちはやくこの「Can't Buy Me Love 」を冒頭にフィーチャーしている。「Meet The Beatles 」に比べてスタンダードナンバーが少なかったので聞く回数は少なかったように思う。
1. Can't Buy Me Love 2. Do You Want To Know A Secret 3. Thank You Girl 4. A Taste Of Honey 5. It Won't Be Long 6. I Wanna Be Your Man 7. There's A Plase		1. Roll Over Beethoven 2. Misery 3. Boys 4. Devil In Her Heart 5. Not A Second Time 6. Money 7. Till There Was You

A HARD DAY'S NIGHT/ビートルズがやって来る　ヤァ！ヤァ！ヤァ！<LP,CD>
１９６４年７月リリース
A		B	初の主演映画のサウンド・トラック盤（A-1～7が映画挿入歌）。自作「BEATLES FOR SALE」にトップの座を譲るまで２１週連続トップを記録した。このアルバムを一言であらわすなら、やはりアルバムに針を落とした瞬間のジャーーーンにつきる！それよりももっと重要なのはジャーーーンの後のわずかの空白。このアルバムを聞くとイギリスの町並みを走る４人の姿が目に浮かぶ。家庭用ビデオなんてない時代だったから映画祭等で見るしかなかった。ジャーーーンを聞くと、早朝の目黒公会堂を思い出してしまう。
1. A Hard Day's Night 2. I Should Have Known Better 3. If I Fell 4. I'm Happy Just To Dance With You 5. And I Love Her 6. Tell Me Why 7. Can't Buy Me Love		1. Any Time At All 2. I'll Cry Instead 3. Things We Said Today 4. When I Get Home 5. You Can't Do That 6. I'll Be Back

BEATLES FOR SALE/ビートルズ・フォー・セール <LP.CD>
１９６４年１２月リリース
A		B	映画「ヤァ！ヤァ！ヤァ！」の世界的な成功、２回目のアメリカ公演の反響により、不動の位置を確立したビートルズが、音楽性の上においてもその位置を確固たるものにしたのはこのアルバムからである。予約だけで５５万枚という英の予約注文数の最高記録を作った。チャートでは９週連続１位の後、１度２位に落ち、再び６週１位を記録した。「ヤァ！ヤァ！ヤァ！」と「ヘルプ」に挟まれていたためか何となく私にとっては印象がうすかった。「Mr.Moonlight」の出だしがすきだった。
1. No Reply 2. I'm A Loser 3. Baby's In Black 4. Rock And Roll Music 5. I'll Follow The Sun 6. Mr. Moonlight 7. Medley : Kansas City ～ Hey, Hey, Hey		1. Eight Days A Week 2. Words Of Love 3. Honey Do'nt 4. Every Little Thing 5. I Don't Want To Spoil The Party 6. What You're Doing 7. Everybody's Trying To Be My Baby

HELP !/４人はアイドル <LP.CD>
１９６５年８月リリース
A		B
1. Help 2. The Night Before 3. You've Got To Hide Your Love Away 4. I Need You 5. Another Girl 6. You're Going To Lose That Girl 7, Tickt To Ride		1. Act Naturally 2. It's Only Love 3. You Like Me Too Much 4. Tell Me What You See 5. I've Just Seen A Face 6. Yesterday 7. Dizzy Miss Lizzy	２作目の主演映画のサウンド・トラック盤としてリリース。録音は映画撮影の合間を縫って２月から６月にかけて行われたが、実質的には１０日間で１０曲を収録している。９週連続１位の後、１週２位に落ち、再び６週連続１位。映画「ヘルプ」で印象に残っているのは、スキーをはかずにスキーのふりをするシーンと、長髪に髭や眼鏡で変装するシーン。変装した姿・形が後期の彼らそのままでおかしかった。小さくなったポールをコーヒーカップごとつれて帰りたかった。演技をしているビートルズよりも、ドキュメンタリー・タッチの「ヤァ！ヤァ！ヤァ！」の方が好きだった。